レフリアとは
なぜ、レフリアをつくったのか
私がレフリアをつくった原点は、
長年向き合い続けてきた訪問介護の現場にあります。
多くの方の人生の最期に立ち会う中で、
強く感じたことがありました。
人は、
想いをすべて伝えきれないまま
旅立つことが少なくないという現実です。
私自身も、父を亡くしました。
日常の中で交わされなかった言葉が、
確かに存在することを、身をもって知りました。
もし、
特別な準備をしなくても、
日々の延長として、
自然に想いを残せる手段があったなら。
それは、私だけでなく、
これまで出会ってきた多くの利用者さんにも
共通する願いでした。
想いは、特別な場面でだけ生まれるものではありません。
日常の中で芽生え、
ふと浮かび、
そして、そのまま消えてしまう言葉も多い。
だからこそ私は、
身近な道具で、
思いついたときに想いを残せる仕組みが
必要だと考えました。
気持ちを整理するために。
そして、あとに残る人が、その想いに触れられるように。
こぼれ落ちるはずだった言葉を、
静かに受け止める器をつくりたい。
その思いから、レフリアは生まれました。
私たちは、何と向き合っているのか
いまは、情報が瞬時に行き交う時代です。
しかし、
想いを「未来のある時点」に確実に届ける仕組みは、
十分とは言えません。
言葉は、その場で交わされるだけでなく、
時間を越えて届くことで、
はじめて意味を持つこともあります。
レフリアは、
時間の壁の中でこぼれてきた言葉と
静かに向き合っています。
レフリアの思想
レフリアが大切にしているのは、
人が自分の想いと向き合うための「余白」です。
すぐに言葉にならない気持ち。
時間をかけて整理されていく考え。
その過程そのものを尊重します。
レフリアは、
正解を示す存在ではありません。
判断を代わる存在でもありません。
想いを置き、
振り返り、
必要なときに取り出せる。
そのための環境を、
静かに整える存在でありたいと考えています。
LiaNote(リアノート)
リアノートは、
人生の中で抱く想いを、
未来へとつないでいくための器です。
LiaVoice(リアボイス)
リアボイスは、
組織の中で埋もれてしまう声を、
安心して届けるための仕組みです。
リアボイスが大切にしていること
・声を安心して出せる環境を整えること
・個人が特定されない状態を守ること
・人と人との関係性に配慮すること
技術は、意見や結論を生み出すためではなく、
声が安全に届くための支えとして用います。
レフリアが目指す未来
想いが時間に埋もれず、
必要なときに、必要な人に届く社会。
世代や立場を越えて、
言葉が自然に受け渡されていく世界。
それを、
当たり前にしていきたいと考えています。
レフリアは、
人の想いを扱う企業として、
その重さと向き合い続けます。
流行や効率に流されることなく、
人の気持ちを中心に据える。
その姿勢を崩さず、
想いを確実に届けるための取り組みを、
一つひとつ積み重ねていきます。
レフリア株式会社
代表取締役 坂本 明仁